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スポーツファンの「熱狂度」「推奨意向度」を明らかにする『熱狂スポーツ調査 2020』を公開

マーケターのみなさんは、熱狂的なスポーツファンを見て「なんてロイヤリティの高い顧客なんだ!」と思ったことありませんか?2020年9月30日、NTTデータとトライバルメディアハウスは、『熱狂スポーツ調査2020』と題した、スポーツファンに関する調査レポートを公開しました。『熱狂ブランドマーケティング』という、トライバルメディアハウスが提唱する顧客の熱量を軸にした手法を用い、野球やサッカーなど5競技について、国内スポーツファンの「熱狂度」「推奨意向度」を明らかにした調査レポートです。この記事では『熱狂スポーツ調査2020』の概要と結果の一部をご紹介します!(レポート全文はこのページの最下部から無料ダウンロードいただけます。)

「熱狂スポーツ調査」とは?

トライバルメディアハウス(以下「トライバル」)では、顧客の熱量を軸にした『熱狂ブランドマーケティング』という独自のマーケティング手法を提唱しています。トライバルではこの手法を用いて、顧客が熱狂しやすい業界やブランドの傾向把握を目的に、特定のカテゴリーとブランドにおける顧客の「熱狂度(ブランドに対する顧客の愛情の強さ)」と「推奨意向度(顧客のブランドに対するロイヤルティを測定する指標)」を掛け合わせた『熱狂ブランド調査』を2016年から4年連続で実施してきました。

今回の『熱狂スポーツ調査』は、『熱狂ブランド調査』のスポーツ版として、トライバルの過去の調査実績と知見、NTTデータの国内プロスポーツでのデジタルマーケティング支援実績を活かして、2社が共同で実施しました。野球・サッカー・ラグビー・バレーボール・バスケットボールの国内リーグと日本代表の試合観戦者の熱狂度や推奨意向度について比較・分析を行っています。

マーケターの方だけでなく、スポーツビジネス関係者やスポーツファンの方にも楽しんでいただける内容ですので、ぜひご覧ください!

調査概要
調査方法:インターネットリサーチ
調査日程:2020年2月7日~2月27日
調査地域:全国
調査対象:5スポーツ、10カテゴリー
     野球(プロ野球 *1)/ 野球(日本代表 *2)
     サッカー(Jリーグ)/ サッカー(日本代表 *3)
     ラグビー(トップリーグ)/ ラグビー(日本代表 *4)
     バレーボール(Vリーグ *5)/ バレーボール(日本代表 *6)
     バスケットボール(Bリーグ)/ バスケットボール(日本代表 *7)
本調査回答数:11,120サンプル ※競技別に聴取した本調査回答者の合計数
回答者の属性:15~69歳の男女 ※調査会社が保有する調査パネル数

*1 セントラル・リーグおよびパシフィック・リーグ
*2 男子日本代表(侍ジャパントップチーム)
*3 男子日本代表(SAMURAI BLUEおよびU-23)
*4 15人制男子日本代表(BRAVE BLOSSOMS)
*5 Vリーグ男子およびVリーグ女子
*6 男子日本代表(龍神NIPPON)および女子日本代表(火の鳥NIPPON)
*7 男子日本代表(AKATSUKI FIVE) 

凡例

用語の定義

熱狂度
推奨意向度

調査結果のトピックを少しだけご紹介!

調査結果のレポート全文はこのページの最下部から無料ダウンロードいただけますが、ここではレポートのトピックを少しご紹介します!

熱狂者比率が高い「プロ野球」「Jリーグ」

まず、熱狂者(愛情の強さが強い人)比率の第1位は「プロ野球」(64%)、第2位は「Jリーグ」(61%)となり、国内リーグカテゴリーが上位を占めました。

プロ野球とJリーグは観戦者の半数以上が観戦年数10年以上であることも分かっており、熱狂度の高いファンが定着していることが分かります。

熱狂スポーツ調査
熱狂者比率の分母は、当該カテゴリーについて「興味関心がある」かつ「現地または視聴で試合を観戦する」と回答した人数


推奨者比率が高い「ラグビー日本代表」

今回の調査でもう一つの指標とした、推奨者(ロイヤルティが高い人)比率の第1位は「ラグビー日本代表」(66%)となりました。ラグビーW杯での日本代表チームの躍進が大きく影響していると考えられます。

国内リーグの推奨者比率はカテゴリー間の差が小さく、推奨者比率50%台に集中していて、熱狂者比率の高さが必ずしも推奨者比率の高さにつながっていないことが分かります。

熱狂スポーツ調査
推奨者比率の分母は、当該カテゴリーについて「興味関心がある」かつ「現地または視聴で試合を観戦する」と回答した人数


熱しやすい「日本代表」、冷めにくい「国内リーグ」

熱狂者比率と推奨者比率を掛け合わせて見てみると、ひとつの傾向が浮かび上がります。

日本代表カテゴリーでは、熱狂者比率が高くなるほど推奨者比率が高くなっています。昨年のラグビーW杯のように、世界大会での躍進が熱狂と推奨行動を同時に生み出していると考えられ、日本代表カテゴリーは「熱しやすい」と言えるでしょう。

一方、国内リーグカテゴリーでは、熱狂者比率に関わらず推奨者比率は50%台に集中しています。熱狂度の高い「プロ野球」「Jリーグ」は観戦者の半数以上が観戦年数10年超であることも分かっているので、熱狂度の高いファンが定着していて「冷めにくい」特徴があると言えるでしょう。

熱狂スポーツ調査
熱狂者比率および推奨者比率の分母は、当該カテゴリーについて「興味関心がある」かつ「現地または視聴で試合を観戦する」と回答した人数

さらに詳しくは……レポートをご覧ください!

ここまででご紹介した「熱狂度」「推奨意向度」を用いた調査結果、面白いと感じていただけたでしょうか?レポート全文をダウンロードすると以下の調査結果もご覧いただけます!

  • 観戦者が多い「サッカー日本代表」「プロ野球」
  • 新規観戦者比率が高い「ラグビー」「バスケットボール」
  • 「日本代表は見る」という人が多い「バレーボール」
  • 現地観戦経験者が多い「プロ野球」「Jリーグ」「Bリーグ」
  • 熱狂者は売上貢献度が高い
  • 推奨者のうち約7割が推奨行動を取る
  • 推奨理由のトップは「選手・監督が魅力的」
  • 「熱狂度×推奨意向度」一覧
「熱狂ブランドマーケティング」の参考サイト

「熱狂度」や「推奨意向度」って色んな分野で使えそう!「熱狂ブランドマーケティング」のことをもっと詳しく知りたい!と思った方は、以下のサイトもご覧ください。

レポート全文のダウンロード

今回の調査レポートは無料(個人情報の入力も不要)でご覧いただけますので、内容に興味をお持ちになった方はお気軽にダウンロードしてみてください。

また、ご意見・ご感想をハッシュタグ #熱狂スポーツ調査 とともにツイートいただけると、調査チーム一同大変嬉しく思います!みなさまからのご意見ご感想をお待ちしています!

「熱狂スポーツ調査2020」レポート全文(PDFファイル, 2.6MB)
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