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リテールテック3月開幕!出展の仕掛人が見どころをご紹介!

NTTデータは3月開催の「リテールテックJAPAN 2021」にオンライン出展します!この記事では、「デジタルで創る。新しい社会と価値ある購買体験」をコンセプトに掲げる展示の見どころを、マーケティング・コマース・ペイメント・データ活用の4軸からご紹介します。普段は表に出ることの無い出展の仕掛人が、出展への想いと見どころを語りました!

津和崎 智子 (写真左)
NTTデータ 法人・ソリューション事業推進部 コミュニケーションデザイン室
NTTデータの法人・ソリューション分野における社内外広報活動に従事。
これまで3会期にわたって当社のリテールテック出展企画運営に携わりながら、流通・小売業のお客さま企業に向けNTTデータの価値をどう訴求できるのかを考え、セミナー・展示という形で表現している。

西山 あかね (写真右)
NTTデータ カード&ペイメント事業部 戦略・ビジネス企画統括部 GT5戦略室
キャッシュレス決済総合プラットフォーム「CAFIS」の広報・ブランディング担当として、お客様企業・消費者に向けてこれまで以上に便利な世界をご提供できるよう進化し続けるCAFISの魅力を発信中。
リテールテック出展においては、展示会全体のコンセプト設計~出展コンテンツの検討、調整などに従事。

※オンライン展示会の参加には、リテールテックのサイトからの参加者登録が必要となります。

New Normalの価値ある購買体験とは?出展コンセプトに込めた想い

― 今回の出展コンセプトは「デジタルで創る。新しい社会と価値ある購買体験」ということですが、どんな想いが込められているか教えてください。

西山さん:新型コロナウイルスの感染拡大によって私たちの生活は大きく変化し、従来の当たり前が大きく見直されることになりました。そんな中、私たちのお客さまである一般企業のみなさま、特に消費生活を支えるリテールのみなさまは生活者の変化に合わせた事業運営に腐心されていると思います。
NTTデータの法人・ソリューション分野では、これまで数多くのお客さま企業との先進的な取り組みを通じて新たな購買体験を提供してきました。今回の出展では、これまで提供してきた購買体験を、“私たちが直面する新しい社会”においてどのように価値ある購買体験へとアップデートすべきなのか、セミナーや製品紹介を通じてお伝えできればと考えています。

津和崎さん:今回の展示では、価値ある購買体験を実現するための切り口として、マーケティング、コマース、ペイメント、データ活用の4つの領域から、計14セミナー・14製品/サービスの紹介を行います。
ちなみに、会期は3月9日(火)~3月12日(金)ですが、4月末まではアーカイブが公開されますので、これまで参加が難しかった方も気軽にご参加いただけるようになりました。セミナー登壇者や製品・サービス紹介の準備に携わるメンバーなど、皆で一丸となって準備していますので、ぜひたくさんの方に当社の出展ページを訪れていただきたいです!

4つの軸で出展コンテンツの見どころをご紹介!

― ここからは、マーケティング、コマース、ペイメント、データ活用の4つのキーワードごとに、セミナーとコンテンツの見どころを伺っていきます。

マーケティング領域

― まずはマーケティング領域。ポイント/顧客管理SaaSのCAFIS Explorer®、Salesforce各製品、カスタマーサクセス支援サービスなどが出展予定とのことですが、特に見どころはどちらになりますか?

津和崎さん:イチ押しはカスタマーサクセス支援サービスに関するセミナー「顧客体験アップデートのネクストアクション」ですね。Withコロナが長期化している今、急ごしらえで導入されたデジタルチャネルを真にお客さまにとって価値あるものとして洗練していくために企業が重視すべきことを語ります。
セミナーには、コロナ禍で新たな顧客体験を提供した事例として、リテール以外の業界の話も登場します。実務ではつい業界内・競合などに目を向けがちですが、D2Cの進展などによって業界の枠組みが曖昧になる中で、異なる業界からも今後の顧客体験のヒントが得られるのではと考えています。

― ありがとうございます。デジタルチャネルや顧客体験は一回作って完成ではなく、継続して改善サイクルを回していくことが重要ということですね。MA製品を導入済みの方も、これからという方も、自社のお客さまにとって真に価値ある体験を提供したいという想いの方にぜひ聞いていただきたいですね。

コマース領域

― 続いて、コマース領域はいかがでしょうか。

津和崎さん「タブレットPOSが実現する新たな店舗接客」と題し、New Normal時代におけるPOSの方向性を語るセミナーを取り上げたいと思います。
コロナ禍によって買い物をオンラインで済ませることも多くなったと思います。そんな中このタブレットPOSは、わざわざ店舗に来てくださった大切なお客さまに、より良い体験を提供したいという店舗スタッフの方の想いに寄り添うべく考えられたソリューションです。ぜひNTTデータがソリューションの未来に込めた想いを感じていただきたいなと思います。

― 具体例の紹介も楽しみですが、店舗スタッフの方の想いをどのように受け止めたのか、という背景やNew Normal時代に求められる購買体験なども聞きどころかと思います。今回はそこも注目ポイントですね。

ペイメント領域

西山さん:お客さまにより良い体験を、という点においては、ペイメント領域でも“コンシェルジュ決済”という考え方で、決済が接客対応の一連の流れの中に自然に溶け込む存在になりたいという想いを持っています。
長年の決済インフラ提供によって培った「決済」という大きな強みを起点にしつつ、購買体験向上のためにどのようなアプローチを行っているか、セミナーの「より良い購買体験を」の中でご紹介しますので、こちらを見どころとしてオススメさせてください!
このセミナーの中では、購買体験向上の方向性として「決済の分散化」というキーワードを取り上げる予定です。

― 「決済の分散化」というのは聞きなれない言葉ですが、どういったものでしょうか?

西山さん:詳細はぜひセミナーを見ていただきたいのですが(笑)、お客さまにとって都合の良い場所・方法で決済ができること、と考えていただければ大丈夫です。決済端末のCAFIS Arch®を活用したユースケースのご紹介とともに、最新の取り組みのデモ動画もセミナー内で登場する予定ですので、ぜひ多くの方にご覧いただきたいです。
なお、具体的な事例に限らずペイメント関連の動向全般にも興味がある方は、カード&ペイメント事業部長の栗原さんによるセミナー「加速化する決済の構造変化とNTTデータの新たなアプローチ」もあわせてご覧いただくのが良いと思います。

データ活用領域

― 最後に、データ活用領域の見どころを教えてください。データ分析ソリューションのAlteryxと機械学習プラットフォームのDataRobotについての紹介があるそうですね。

津和崎さん:はい、ここではDataRobotをイチ押しとして取り上げたいと思います。DataRobotは高精度の予測と自動化を実現する革新的な機械学習プラットフォームで、名前を聞いたことがあるという方も多くなってきたのではと思います。
今回のセミナーでは、マーケティング業務におけるDataRobot活用事例紹介に加え、流通・小売業でご要望が多い需要予測に関する事例紹介とデモも行います。デモをご覧いただける絶好の機会ですので、少しでも興味のある方はぜひ気軽にご覧いただきたいですね。

― たしかに、小売業のお客さまと会話をする中で需要予測に興味を持たれている方がとても多いと感じます。デモもまさに需要予測ということなので、すでに他の製品を利用されているという方にもぜひ見ていただきたいですね。

好きな場所から好きな時間に、ぜひご来場ください!

― 出展仕掛人のお二人を代表して、西山さんから最後に一言お願いします。

西山さん:この記事では出展コンテンツの中から見どころをピックアップしてご紹介しましたが、他にも見逃せない多くのセミナー・展示を用意しています。

西山さん:今回は初のオンライン開催ということで、物理的な制約なく好きなタイミングに好きな見方ができるようになりました。どのコンテンツも、みなさまのビジネスをアップデートするヒントとなるよう、スタッフ一丸で準備を進めています。ぜひNTTデータのオンライン会場へご来場ください!

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